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情報開示の課題を可視化し、企業価値が伝わるレポートへ再設計

#グラフィックデザイン#サステナビリティ

日本ロジテム株式会社 さま

日本ロジテム株式会社様では、サステナビリティレポートのデザイン改善を検討されるとともに、EcoVadis評価向上に向けた情報開示の強化にも取り組まれていました。そこで、情報設計から誌面構成までを見直し、サステナビリティへの取り組みを分かりやすく伝えるレポートづくりを支援しました。

対応内容 サステナビリティレポート企画編集〜制作(30P)
期間 約5ヶ月

依頼の背景

デザイン改善と情報開示強化への課題

日本ロジテム株式会社様では、サステナビリティレポートを毎年発行されていましたが、レポートの見せ方や誌面構成について改善を検討されていました。また、EcoVadis評価の向上も視野に入れながら、サステナビリティに関する取り組みをより分かりやすく伝えたいという課題をお持ちでした。

そこで、現行レポートの分析に加え、EcoVadis評価結果をもとに情報開示の現状を整理し、改善余地を可視化することからプロジェクトをスタートしました。

達成すべきゴール

情報を整理し、企業価値が伝わるレポートへ

本プロジェクトでは、単にレポートのデザインを改善するのではなく、日本ロジテム様のサステナビリティへの取り組みを体系的に整理し、ステークホルダーに分かりやすく伝わるレポートへ再構築することを目指しました。

また、EcoVadis評価を踏まえながら、現状の情報開示を分析し、優先的に取り組むべき課題や開示内容を整理。企業としての考え方や取り組みがより伝わるレポートづくりを図りました。

情報開示面での改善

EcoVadis評価を踏まえた情報開示の見直し

① 現状レポートと評価項目のギャップ分析

既存のサステナビリティレポートとEcoVadis評価結果をもとに、現在の情報開示状況を分析。評価項目との比較を行いながら不足している情報等を整理しました。

② 情報開示上の課題を可視化

分析結果をもとに、優先的に改善すべき課題を整理。情報の不足だけでなく、情報の見せ方や構成面も含めて課題を洗い出し、改善の方向性を明確化しました。

③ 改善方針の策定

分析結果をもとに、優先的に取り組むべき改善テーマを整理。推進体制や各種方針、KPIの充実など、サステナビリティへの取り組みがより伝わるレポートづくりに向けて改善方針を定めました。

デザイン面での改善

情報を伝わりやすくする3つの工夫 

これまでのサステナビリティレポートはパワーポイントを使用し社内対応をされていましたが、今回からBOOK形式をご希望されていることから「A3見開き」へサイズ変更を提案し、以下のポイントを考慮しデザイン制作を進めました。

①情報の階層を明確化したレイアウト設計

見出し・小見出しを設定し「お伝えしたいこと」をわかりやすく、読み手の視線をスムーズに誘導できるフォーマットを設計しました。

②インフォグラフィックやアイコンによる要点の視覚化

各トピックに対応したアイコンを作成、複雑なデータをグラフ等で構成するなど情報の咀嚼負担を軽減しました。

③ブランドトーンを強化するカラーパレット

全ページを通してコーポレートカラーをベースにした設計で展開。表紙はイラストの色使いで、中面はメイン〜アクセントカラーにそれぞれシンプルでありながら日本ロジテム様ならではのブランド体験ができるよう表現しました。

提案の成果

情報開示の充実と“伝わるレポート”を実現

EcoVadis評価結果と既存レポートの分析を通じて、情報開示上の課題を整理し、改善の方向性を明確化しました。

その結果、サステナビリティ推進体制や各種方針、人権・人財・環境に関する取り組み、定量的なKPIなどの情報を体系的に整理。サステナビリティへの取り組みをステークホルダーに伝わりやすい形で開示できるレポートへと改善しました。

また、レポートのデザインや構成を見直すことで、情報の視認性や理解しやすさも向上。企業としての取り組みや考え方がより伝わるレポートへと改善しました。

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